はじめまして。
繊細さんがいるご家庭のための「家族調和」カウンセラー ひすい愛梨(えり)です。
薬剤師・管理薬剤師として15年以上働き、のべ5,000件の患者さんからの相談を受けてきました。
その中で、病気や不調の根本には「心」が大きく関わっていることに気づきました。
私自身も心のストレスからうつ症状を経験しましたが、心の仕組みを学ぶことで劇的に回復。
この経験をもとに、同じような悩みを持つ方の力になりたいと思い、
心理カウンセラーとしての道を歩み始めました。
現在は、HSP・HSCの気質や家族関係に悩む方を中心にカウンセリングをおこなっています。
- HSC子育て・HSP家族との接し方
- 行き渋り・不登校
- 親子関係(愛着障害)・夫婦関係・職場での対人関係
- 親の離婚による心の傷
さらに、前職の経験から薬剤師や看護師など医療関係者の相談も多く寄せられています。
そんな中で大切にしているのが、心の境界線を引き、「自分軸」で生きること。
心の境界線を引き、「自分軸」で生きるためのカウンセリングを提供しています。
🌿「感情があふれ、涙が止まらなくなった」
🌿「人生の在り方が変わった」
🌿「どうして本質がわかるんだろう」
といったお声を多数いただいています。
悩みの悪循環を断ち切り、悩む時間が減ることで、
これまで不安に感じていた子育てや家族との関わりが、安心と喜びに変わっていく。
「もう悩み続けなくていい」
お子さんの姿を不安そうに見つめる日々から、安心して見守れる毎日へ。
その変化を一緒に実現していきましょう。
↓もう少し詳しいプロフィール↓
カウンセリングは「誰から受けるか」がとても大切です
悩みが解決に向かうかどうかは、
クライアントであるあなたと、カウンセラーである私との相性が大きく影響してきます。
私がどんな人間で、どのように悩みを乗り越えてきたのか、ご興味のある方はぜひご覧ください。
〇良い子と思われていた子供時代 ~自分の意見は抑え込む日常の苦しさ~

私は幼少期から、親の目を気にして過ごす大人しい
子どもでした。両親の仲が悪く、顔色を伺いながら怒られないように振る舞う毎日。
いつしか「手のかからない良い子」として、自分の意見を抑え込むことが当たり前になりました。
小学校でもその習慣は続き、友達や先生の顔色を伺いながら静かに過ごす子どもでした。
周囲に馴染めず、孤独を感じる日々。
ですが、そんな思いを誰にも話せず、ただ時間が過ぎていきました。
〇両親の離婚 ~迷惑をかけてはいけないに潜む孤独感~
小学生の頃、両親が離婚。
父親の借金や女性関係に嫌悪感を抱いていた私は、離婚自体には大きなショックはなかったです。

しかし、この体験が無意識のうちに男性全般へのイメージを形成し、私の将来の人間関係に影響を与えるとは、当時は思いもしなかったです。
子ども2人をなんとか育てなければと、懸命に働く母の疲れは一目瞭然。
迷惑をかけてはいけない、困らせてはいけない、そういう想いから、私は学校で一人で孤立していること、学校に行きたくないことを話せませんでした。
「母を喜ばせたい」という思いから、成績を上げることに全力を注ぎ、いつしか私は優等生と呼ばれるようになっていました。
〇薬剤師から心理カウンセラーへ ~本当の意味での健康を知ったときの驚き~
母から「女性は資格があった方が絶対に良い」と勧められ、薬剤師の道を選びます。
そして、薬剤師として15年間働く中で、ある気づきに衝撃を受けたのです。
「病気を治したい」と訴える患者さんの中には、病気になることで、無意識のうちに周囲の関心を引いたり、
休む理由を持てたりすることで、安心や居場所を求めてしまう人もいるのではないか
——そう感じる場面がありました。
この現実に直面し「薬の力だけではサポートしきれない部分がある」と考えるようになりました。
どんなに適切な薬を処方しても、
心に根付いた思い込みや考え癖がある限り、
本当の意味での健康にはつながらないこともある——。
そう考えた私は、心理学を学び、心のアプローチからサポートする道を選びました。
〇人生の転機 ~HSPと気づいた夫、これが生きづらさの理由だった~
結婚後、会社での出来事で「生きづらい」と繰り返す夫。辛そうで、苦しそうで。
その言葉が気になり、調べ続ける中で辿り着いたのが「HSP」という言葉。
当時まだ広く知られていなかったこの概念を夫に伝えたとき、
「HSP、これが生きづらさの理由だったんだ」と腑に落ちた様子でした。
夫の「生きづらい」という言葉には実感がこもっており、その言葉が私の心に深く刺さりました。
私はHSPについて書かれた本を次々と読み漁り、その特徴を理解する中で、「繊細で傷つきやすい気質」が夫の生きづらさにつながっているのだと考えるようになりました。
そして、「傷つけてはいけない」と思うあまり、いつしか私は夫に言いたいことを言えなくなっていったのです。
〇初めての育児とHSC気質の長女 ~守りたい気持ちが苦しさに。そして限界へ~
初めての育児で奮闘する中、感覚が鋭く、環境に馴染むのに時間がかかる長女が、HSC(敏感な子ども)だと気づきます。
戸惑いながらも、長女が安心できるように先回りし、できる限り傷つかないようにと必死でした。

でも「私が頑張らないと」「私がなんとかしなくちゃ」という想いがどんどん膨らみ、頼まれてもいないのに、解決しようとして空回りする私。
夫との関係は次第に悪くなり、子どもも過敏症がでたり不安が強くなって、毎日「幼稚園に行きたくない」と言うようになりました。
夫、娘の境界線を無意識に踏み越えて、手を出してしまっていたのです。
ここには、父親の影がありました。父は、借金や女性問題など、知らない間に家族を巻き込んでいました。
「知らない間に何をするかわからない」という恐怖心が、私の中に根深く残っていたのです。
それが夫や娘への「把握していないといけない」という気持ちに変わり、家族をコントロールしようとしてしまっていました。
どんどん背負い込み、本音を言えない日々。自然に涙があふれ、気づけば限界——。「これが、うつ症状というものなんだな」そう思った瞬間でした。
〇カウンセラーとしての学びと価値観の転換 ~自分の潜在意識と向き合う~
うつ症状になった私は、カウンセリングをうけました。
そこで「私の意識が現実を作っている」 という新しい価値観に出会いました。
自分の心の奥にある 潜在意識 。
そこに残っている 我慢していた押し込めていた感情に気づき、それを感じて手放していくと、今まで当たり前だと思っていた 思考のクセ や 行動のパターン が変わり始めたのです。
そうすると、目の前の現実が驚くほどスムーズに流れ始めました。
心にあるストレスは、知らず知らずのうちに身体も精神もむしばんでいきます。
でも、自分の心が軽くなると、それまで抱えていた不調も和らぎ、気づけばうつ症状も消えていました。
結果として、自分の心が穏やかになり、家族との関係も自然と良好になりました。
この学びと変化を通して、私の人生は大きく変わり、
「潜在意識が変わると、未来の景色も変わる」という確信を得るに至ったのです。
⚪︎現在の我が家 ~HSPやHSCは個性だと心から思える安心感~
今の我が家は、もう1人子供が増え、お互いが境界線を引き、それぞれ尊重しながら生活しています。

HSPやHSCの気質は「個性」だと理解し、私自身がその心配を手放すことで、自分軸で生きられるようになりました。
夫も、気になることがあって落ち込んだり考え込んだりしても、自分で気持ちを整理し、以前より早く戻ってくるようになりました。
娘もまだサポートが必要なときはありますが、
「どう感じる?」「どうしたい?」と問いかけることで、自分の気持ちに気づき、少しずつ自分で選択できるようになっています。
母親との溝もなくなり、今はとても良き味方でいてくれています。
カウンセラーになることも一番応援してくれていて、頼もしい存在です。
父親とは会うことはありませんが、私が抱いていた嫌悪や憎悪はすっかりなくなり、今では父の人生をただ一つの道として受け入れられるようになりました。
心の境界線を引くことで、他人の選択に振り回されるのではなく、自分の人生を生きています。
以前の私は、家族の悩みを「何とかして解決しなきゃ」と必死になっていました。
でも今は違います。
「悩みのメッセージを紐解くことで、ストレスが生きる力に変わる」
——そう実感しています。
このことをもっと早く知っていたらなと思います。
HSPやHSCの気質があっても、それぞれの個性を大切にしながら自分らしく生きることはできる。
繊細な感受性があるからこそ気づける小さな幸せや深い繋がりを感じながら、家族とともに過ごす毎日は、今の私にとってかけがえのないものです。
⚪︎そして今、伝えたいこと ~あなたがあなたらしく生きていい~
悩みや不安を抱えていると、視野が狭くなり、悪循環に陥り、未来に希望を見いだせなくなることがあります。
でも、悩みのメッセージを紐解くことで、ストレスは生きる力に変わります。

HSCの子どもが増えているということは、これからの時代にとって繊細さや豊かな感受性が求められているということ。
だからこそ、その子どもたちを育てるお母さんが、自分の力を信じ、心から輝くことが何より大切だと考えています。
お母さんが自分らしく生きることで、子どもたちもまた、自分の個性を大切にしながら、自信を持って成長していけるのです。
カウンセリングでは、
悩みの悪循環を断ち切り、相手との心の境界線を引くことで、自分軸で生きられるようにサポートしています。
その結果、自分自身も家族との関係もより良いものになり、未来に希望を持てるようになります。
HSPやHSCの気質があっても、家族がそれぞれの個性を大切にしながら、自分らしく生きられる。そんなご家庭のために、「家族調和」カウンセリングをお届けしています。
〇もっと早くにカウンセリングに出会えていれば ~心が軽くなる一歩目~
カウンセリングを受けるのは、不安を感じるかもしれません。
「本当に効果があるの?」
「悩みは解決するの?」
そう思うのは、私自身も同じ経験をしたからよくわかります。

でもカウンセリングを受けることで、短期間で悩みが解決し、悩む時間が減り、悩みの種類も変わっていきました。
当時は、悩みの出口はないと思っていましたが、今なら分かります。
「もっと早く相談していれば、あんなに悩み苦しまなくてよかった」
悩みを抱えていると、どうしても視野が狭くなり、解決策が見えにくくなります。
でも、ちょっと視点を変えたり、心の整理をするだけで、驚くほどスムーズに前に進めることがあるんです。
一人で抱え込まず、心が軽くなる一歩を一緒に踏み出してみませんか?
安心してどんなことでもお話ください。あなたを全力でサポートいたします。
〇カウンセリングのご予約はこちら
基本的に全国どこからでもzoomのオンラインで自宅で受けることができます。
お顔出しなしで進めていきますので、緊張される方や相手の反応が気になる方、
お顔出しを避けたい方も安心してお話しいただけます。
募集枠はすぐに埋まってしまうことが多いため、お早めにお申し込みくださいね。